これさえあれば大丈夫!新生児のオムツ替えに必要なグッズ

先月中ごろに娘が生まれ、慣れないながらも子育てに奮闘しております。産前の講習会等でオムツ替えのやり方も教わったんですが、実際にやってみるとまぁ役に立たないこと……育児も現場百回ですね。オムツ替えを実際に経験してみて、本当に必要だと思ったグッズを紹介してみたいと思います。
基本の消耗品
まずは絶対に必要な消耗品から。オムツ替えに絶対必要な消耗品は、紙オムツ・おしり拭き・ポリ袋・手洗い石鹸の4つです。布オムツの場合はまた違うと思いますが、布オムツを選択する方は相応の『覚悟』がある人かと思いますので、こんなところで解説するまでもないと思います。
紙オムツ
我が家ではパンパースの緑を使っています。一番最初はパンパースの紫を使っていたのですが、これは明らかに過剰性能だと感じ、少しパッドの薄い緑にしています。現状はこれで問題なし。もう少し成長しておしっこの量が増えたりしたら再検討の必要があるかと思いますが、しばらく大丈夫でしょう。ただ、うんちが一度にたくさん出たときは決壊しないかどうか冷や冷やします。
おしり拭き
赤ちゃん本舗のものを使用しています。メーカーごとに大きな違いがあるとは思えませんので、手に入る中でコストパフォーマンスのいいものを選べばいいでしょう。これでお尻が荒れたとかは今のところないです。
ポリ袋
使用済みのオムツを衛生的に処理するために絶対必要です。主婦の知恵と称して傘袋を使うとかありますが、強度がなくすぐに破れると思います。高いものでもないのでまとめ買いしておきましょう。色は透明でも黒でも何でもいいと思います。
手洗い石鹸
泡ハンドソープですね。石鹸よりも泡タイプが楽でいいんじゃないでしょうか。うんちが思ったよりも手につくので、使いやすい位置に置いておきましょう。
あると便利!
無くても大丈夫だけど、あると便利なグッズです。オムツ替えは毎日20回程度行うことになりますので、なるべくストレスをためないように工夫しましょう。
衛生ゴミ箱
バネのついた蓋が内側から押し付けられることにより、臭いの漏れにくい構造になっています。オムツはポリ袋にくるんでもわずかに臭うので(なんででしょうねこれ)、これが有ると不快感が大分軽減されます。このタイプでなくても、臭いが漏れなければ大丈夫でしょう。
持ち運べる明かり
無印良品の持ち運べる明かりです。バッテリー内臓で、ランタンのように持ち運ぶことができます。夫婦と赤ちゃんが同室に寝ている場合に便利で、部屋の電気を付けずにオムツ交換や授乳が行えます。
光量の調整が2段階で行えますが、常夜灯として使うには弱くしてもなお明るすぎるのが欠点。
LED持ち運びできるあかり 型番:HCR‐81 | 無印良品ネットストア
欲しいとは思いつつも買っていないもの
もしかしたら今後必要になるかもしれないけど、今はまだ不要と感じているものです。これらに限らず、育児用品は必要になった段階で買い揃えるのが正解なのかなと思っています。
霧吹き
お尻についたうんちを洗い流すために使われるようです。離乳食が始まるとおとなうんちになりますので、おしりふきのみでの対応が困難になってくるのではないかと考えられます。そういった場合、細部に入り込んだ奴らを洗い流せる霧吹きが有効になるのではないかと。保温できるものが人気のようですね。
ペットシーツ
上記霧吹きを使う場合は、汚染水が垂れ流し状態になってしまいます。バスタオルで受け止めるのもためらわれるので、そういった際はペットシーツを使うのが定番の様です。大型犬用等であれば吸収率も高いため問題ないでしょう。うんちは1日に1-3回程度のため、費用的にも大きなものではありません。
おしり拭きウォーマー
冬季の寒い時期に必要になるかな?といった程度のものです。冷たいおしり拭きだと赤ちゃんが嫌がるため、事前におしり拭きをあっためるウォーマーですね。部屋の中を十分あっためておけばおしり拭きも室温程度にはなっているはずなので、どこまで必要かは疑問が残ります。
終わりに
最初はおそるおそるだったオムツ交換も、慣れたらなんてことはありません。とくにおしっこはぱぱっとできちゃいます。うんちは多少慣れが必要ですが、これも油断しなければ大丈夫。絶対できます。注意しなければいけないのは、赤ちゃんのキック攻撃。とくに汚染物質がオムツにたまっている状態でキックを連発されると、まき散らされる恐れがあります。そういった場合は片手で両足を抑えてしまえば、被害の拡大を免れることができます。