アパートの壁穴を補修する(1)

がっつり空いた穴

先日転倒した際にアパートの内壁に肘で穴を空けてしまいました。ちょうどエルボードロップをかましたような形です。あちゃーと思ったものの、このくらいなら直せそうなので自分で直すことにします。退去時にばれなければ修理費は発生しませんし。
アパート入居時に強制的に加入させられる火災保険の中には、建物そのものに対する破損を保証してくれるものもあるようです。私が加入している保険はダメでしたが、自分で直す前に確認してみてもいいでしょう。

アパートの内壁は石膏ボードで覆われています。「壁に穴が開いた」という場合、この石膏ボードに穴が開いたというパターンがほとんどです。遮音性・防火性が高く湿度も通さない、かつ非常に安い(1枚数百円)ため、内装にはほぼ必ず使用されています。2×4住宅では義務だったはず。この石膏ボードですが、上記の様なメリットがある反面、衝撃に弱いというデメリットがあります。今回のように転倒したり、家具が当たっただけで容易に穴が開いてしまいます。今日も全国各地で不幸な事故により石膏ボードが破壊されています。そのように簡単に穴が開くので、補修キットも販売されています。

穴の補修に必要な材料は以下の通りです。

  • 石膏ボード用パテ
  • 穴埋め用ネット
  • 壁紙
  • 壁紙用ボンド
  • 壁紙用ローラー

パテとネットは補修用のキットを使用します。

ボンドとローラーは壁紙が剥がれた際に補修するキットがあるので、こちらを使います。

がっつり空いた穴

がっつり空いた穴

結構しっかり穴が開いています。まずは不要な破片を取り除き、周りの壁紙をはがします。定規を当ててカッターでなぞり、慎重にはがします。被害を拡大させないように注意しましょう。

破片等を取り除く

破片等を取り除く

穴のサイズは10cm x 7cmといったところでしょうか。

補修用ネット

補修用ネット

補修用のネットを貼ります。ガラスかプラスチックの繊維ですね。穴を塞ぐように、タテヨコに貼ります。

穴埋め用のパテ(200g)を水で練る

穴埋め用のパテ(200g)を水で練る

壁パテを水で練ります。今回は粉200gに対して水80ml使用しました。これでだいたいソフトボール大ぐらいの大きさの練パテが出来上がります。それでも半分ぐらい余りましたので、同じようなサイズの穴であれば100gでもいいかもしれません。

パテ盛り完了

パテ盛り完了

パテをネットの上から押し付けます。パテは意外に硬く、ネットを通り抜けるようなことはありません。押しつける力でネットを多少ゆがませて、その上にパテが載っているようなイメージでしょうか。伸びたネットに未乾燥のパテが乗っている状態なので、触るとぷらぷらと揺れます。心配ですが、乾けば大丈夫と信じて作業を続けます。

パッケージには「収縮がないので一度の作業で完了する」と書いてありますが、心配なので若干盛り上がり気味にパテを盛っておきます。以上で壁穴の補修自体は完了です。次回はパテを整え、壁紙を貼る手順についてです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です