リュウコドウの雛人形を買いました

娘が産まれてから、今まで自分に関わりのなかったイベントが目白押しとなっております。雛人形も別に買わなくていいんじゃないかと思っていたんですが、妻や妻の両親からは買う前提で話を振られたので、内心ちょっとびっくりしつつまるで考えていなかったとはおくびにも出さず、どれにしましょうかと話をつづけました。
本音を言うと娘はまだ5ヶ月で雛人形がなんなのかも認識できないわけですから、来年一緒に選べばいいんじゃないかとか思っていました。ただ、いざ選ぶとなった時に超高価なものをねだられてもパパとしては困ってしまうわけで、それならばこの時点で手ごろなものを選んでおくのも正解の一つなのではないかと思っているわけです。今ならまだ各所から頂いた出産祝いが残っているので、費用はそこから捻出することができます。
リュウコドウの雛人形
購入する雛人形はamazonで選びました。
京都の人形工房、リュウコドウの「扇面三段わらべ雛十人揃い」です。サイズが小さく、かわいいいものという条件で探した結果です。
昔ながらのお雛様はちょっと怖みがあるうえ、部屋の面積を多大に使ってしまうため、卓上または壁掛けできるものがいいと考えました。
リュウコドウは直販はしていないようで、各通販サイトから購入する必要があります。各販売店がリュウコドウに注文をだし、多少のカスタマイズを行って販売しているようです。販売元によって飾り物の内容が違ったり、名入れの木札がついていたりするのでいろいろ探してみましょう。
保存用の桐箱付きや、観賞用のアクリルケースがついたものもあるようです。
梱包
こんな感じで届きました。段ボール in 段ボールです。

梱包状態

梱包状態2
収納用の箱がなかったら困るかなと思って、直前まで桐箱入りのものと迷っていたんですが、
ちゃんと収納用の段ボールに入っているので、贈答用以外なら桐箱は不要ですね。
サイズについて

場所を取らないので飾りやすい
乗せているテーブルは30cm×45cm位の物ですが、ぴったり収まるような感じです。
場所を取らないので、賃貸アパートでも問題なく飾れます。玄関先とかでも置けますね。
ちいさいといえばちいさいですが、それは昔ながらの雛飾りと比べるからであって、こういうものだととらえれば十分です。
そもそもむしろ昔はよく飾るスペースがあったもんだと思います。昭和の時代から日本の住宅はウサギ小屋だと言われていたはずなんですが、どこにどうやって飾っていたんでしょうか。一軒家が当たり前だった時代と比べてもあまり意味はありませんが……
人形について

五人囃子の表情がよい
人形は1つがだいたいピンポン玉くらいの大きさです。同じ人形というカテゴリだと、スプラトゥーンamiiboの半分くらいです。小さいですが作りはしっかりしていますし、何より表情が素晴らしいです。
屏風や小物が購入店舗により違うようで、標準の物よりちょっと豪華になっています。特にぼんぼりが良いですね。標準の物は写真で見る限りピンク一色なんですが、かなりカラフルに作りこまれています。
台座はMDFに布張り。重量もあり、布にもツヤがあるため高級感もあります。値段が値段なのであくまで”感”です。
まとめ
いい買い物したんじゃないでしょうか?私と妻はとても気に入ってます。問題は来年の3月に1歳5ヶ月を超える娘が気に入ってくれるかどうかなんですが、こればっかりはわかりません。やっぱり大きいお雛様がいい!とかねだられたらどうしましょうか。