徹底的な押し入れのカビ対策

スノコは4面に設置

押し入れのカビ、その顛末

押し入れの布団がカビで全滅した件について顛末とその原因について書きました。今回はそのカビに対しての本番リペア対応およびその後の本番リリース作業についての詳細を書いていこうと思います。

消毒用アルコールでの洗浄

我が家のアルコールスプレー

我が家のアルコールスプレー

使い捨ての布にアルコールスプレーを染み込ませ、カビをふき取ります。あまり力を入れてごしごしこすると壁紙に傷がつき、さらにカビが繁殖するきっかけを作ってしまうので気を付けましょう。

塩素系洗剤でカビの跡を漂白する

定番のキッチンハイター

定番のキッチンハイター

表面のカビを除去したら、カビの黒くなった跡を塩素で漂白します。泡タイプのキッチンハイター等で問題ないでしょう。塩素のにおいが気になる時は水拭きしておきましょう。

ドライヤーの温風で殺菌する

画像がない時はいらすとやに頼る

画像がない時はいらすとやに頼る

ここが肝です。洗浄が終わったらドライヤーの温風をまんべんなく当てカビの菌糸を殺菌します。カビは熱に弱く、50度以上の高温に90秒以上接触するとタンパク質が変性し死に至ります。ドライヤーから出る熱風の温度は吹き出し口付近では100度を超えるため、十分に殺菌することができます。カビの生えていたヶ所に重点的に熱風を当てておきましょう。

スノコで通気性を確保する

スノコは4面に設置

スノコは4面に設置

上の3工程でカビの除去が完了しました。今度は「カビを生やさない」ための対策になります。
まずは定番の対策、すのこです。底面・側面にスノコを設置することにより通気性を確保し、カビの発生を抑止します。スノコには木製プラ製いろいろありますが、プラスチックは腐食の心配がないものの木よりも調湿性に劣り結露が発生しやすそうです。クオリティを求めるものでもないので、ホームセンターに売っている一番安い木製のもので問題ないでしょう。ただし押し入れの底面だけでなく、側面と奥にも設置するようにしましょう。つまり4枚必要ということです。

石油ファンヒーターの使用を控える

いらすとや万能説

いらすとや万能説

現在は温かいので関係ないですが、11月を過ぎると寒くなり暖房が必要になってきます。これを冬と呼びます。また一つ賢くなりましたね。
長野県の主要な暖房器具は石油ファンヒーターです。東北や北海道の極寒地方であれば寒冷地対応エアコンが配備されていると思うのですが、長野県民は阿呆なので住居の断熱にも無関心ですし、エアコンも普通のものを使っています。氷点下10度を下回る地域に標準値のエアコンを設置する意味が分かりません。
確かに石油ファンヒーターの方がランニングコストは安く、不要になれば片付けられますし工事も必要ありません。ただし石油の補充は定期的に行わなければならず、臭くて寒くて面倒です。アパートには灯油タンクもないので購入も手間ですし保存も危険です。ちなみに長野県の一般家庭には200L程度の灯油タンクがもれなく備え付けられています。
そういった背景と今回のカビ事件を考えて、石油ファンヒーターの利用をやめようと考えています。暖房はエアコンとし、基本はつけっぱなしにします。先ほど書いたように寒冷地用のエアコンではないので効率は悪く電気代がかかりますが、客用布団一式は安くとも2,3万円します。石油ファンヒーターからエアコンに切り替えるための費用は多くても月に5,000円、さらに給油の手間がなくなります。十分ペイできるのではないでしょうか。

定期的な点検を行う

冬季および湿度の高い梅雨時に定期的な点検が必要です。今回布団がカビた原因も、2年間にわたり動かさずにしまいっぱなしだった点が大きいと思っています。数か月に一度は布団を引っ張り出して、できれば日干しして湿度を飛ばしてあげるとよいでしょう。

終わりに

現状できるだけの対策を行い、今は経過を観測しているところです。これでもまだカビの兆候が見られるようであれば、布団圧縮袋等の購入も視野に入れなければならない気がしています。どうなることやら……

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