押し入れの客用布団がカビで全滅した

8月に家族が増えるため、現在アパート内の整理を兼ねた大掃除中です。以前からほとんど使用していなかった客用布団を引っ張り出したところ、すべての布団がカビの餌食になってしまっていました。あまりに衝撃的だったので写真も撮っていません。なぜこんなことになってしまったのか、人類はいつ自分の過ちに気付くのか、その原因について考えてみようと思います。

カビの状況

我が家の押し入れは大きく2段に分かれています。上段に羽毛掛布団や毛布を、下段に敷布団(薄いマットレス)を縦置きにしていました。上段の状況ですが、物置奥の壁がカビの発生源となっていたようで、壁とそこに接触する布団にカビが付着していました。下段は壁や床へのカビは無かったものの、使用していた布団カバーの内部がカビだらけになっていました。

カビが生えた原因

現在の住まいは新築のアパートです。済み始めてから2年と半分が経過しています。原因について考察していきます。

冬季の石油ファンヒーターによる水分の供給

長野県は冬季の冷え込みが厳しく、氷点下10度を下回る日も珍しくありません。そのため冬季の暖房は伝統的に石油ストーブが用いられています。石油(灯油)を燃焼させて熱を得るこのヒーターの欠点は、大量の水蒸気が発生することです。水蒸気は壁内部に侵入し断熱材や構造体にダメージを与えるため、新築住居では禁止されることも多いと聞いています。居住中のアパートは特に禁止事項として上げられていませんでしたが、この発生した水蒸気が結露を発生させ、そこからカビが繁殖したことは十分考えられます。

外壁に面した押し入れのロケーション

カビが発生した押し入れは寝室にあり、押し入れ奥の壁は外壁と面しています。アパートは新築でも外壁が薄いことが多く、壁面付近での寒暖差が非常に大きくなります。これも結露を発生させる要因となります。また外壁に面しているということは冷気がそちらから流れてくるということで、冬季に押し入れを空けると寒いからという理由でずっとしめっぱなしになっていました。これも湿気が滞留する原因となっていたはずです。

問題がある布団収納袋

下段のマットレスは壁から距離を置いていたにもかかわらずカビが発生しました。布団収納袋の内部で結露が発生したためと思われます。不織布でできた収納袋は通気に問題ないものと考えていましたが実はそうでもなかったようで、一部透明なビニールが使用されていること、そもそも収納袋が古く不織布の目が詰まっていたことから、湿気が抜けずにカビが中で繁殖し放題となっていたものと思われます。

怠った定期点検

一番の問題がこれです。客用布団の存在は認識していたものの使用機会がほぼなかったため、2年以上の間ずっと入れっぱなしになっており、定期的な確認・清掃から漏れてしまっていました。今回出さなかったらお客さんにカビだらけの布団を出してしまっていたかと思うとぞっとします。

対策はどうすればいいのか

まずは生えてしまったカビを除去することが先決です。次に、今後もカビをはやさないための対策を講じる必要があります。暫定対応となぜなぜが終わったのでいよいよ恒久対応に入るわけです。書いてて仕事を思い出したので続きは別記事にします。

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