MVNO(格安SIM)への乗換え、金額的に最適なタイミングはいつ?

まとめを先に

このページでは、「現在は大手キャリアを利用しているが、MVNOにどのタイミングで乗り換えたら安くなるの?」というのを検証しています。結論から言うと、やはり契約更新月が最安です。ですが、ぶっちゃけ更新月が来る前でもそんなに変わりません。しかし、契約更新月を過ぎるとコストがかさむ一方です。更新月を逃してしまうよりは、ちょっと高くても早く変えてしまった方が無難です。

どうしてそうなるの?という方は続きをお読みください。データ通信料、通話料金次第で結果はいくらでも変わるので、参考程度にお願いします。

格安SIMに乗り換えたい

現在の回線はSoftbankです。特に理由はなく、J-PHONE時代から使っているのでそのまま惰性で使っているだけです。メールアドレスはいまだにvodafoneです。さすがに毎月毎月バカ高い金額を払うのもバカらしくなってきたので、バカなりにそろそろ真剣に乗り換えを検討している次第です。

ただ、ご存じのようにキャリアには2年縛りが存在します。今すぐ料金が安いMVNOにした方が良いのか、それとも契約更新月まで待つべきか。シミュレーションしてみましょう。

現在の状況

まずは状況把握から。直近の請求情報を確認してみましょう。

項目 金額
機種代金 \5,520
基本料 \934
通話料(\20/30秒, 10.5分) \420
SMS \3
通信サービス「0570等」 \40
データ定額(6.5GB / 7GB) \4,290
WEB使用料 \300
テザリング(+0.5GB) \500
チャリティ \10
ユニバーサルサービス料 \3
月々割 -2,630
長期継続割引 -200
タダで機種変更キャンペーン(iPhone5下取り 残額10650) -1065
消費税 \292
合計 \8417

至って普通のSoftbankユーザーといったところじゃないでしょうか。ちなみにiPhone4当時からずっとホワイトプランを継続しています。データ通信量と料金の兼ね合いがちょうどいいんですね。5GBだと足りないし8GBだと余るので、新プランには乗り換えていません。追加でテザリングオプションを申込んでいて、これがあるとプラス0.5GB通信容量が増えます。
データ通信料は毎月幅があって、遡れる半年間だとだいたいこんな感じです。平均すると4GBちょい。

請求月 データ通信量
2016年12月 6.51GB
2016年11月 2.97GB
2016年10月 3.91GB
2016年9月 1.44GB
2016年8月 2.4GB
2016年7月 8.16GB

通話はほとんどありませんね。私用でも電話を掛けることは滅多にありませんし、仕事でも使いません。毎月このくらいです。「タダで機種変更キャンペーン」は、iPhone6sPlus購入時に、今まで使っていたiPhone5を下取りに出した時の物です。\1,065を24回なので、\25,560。中古屋さんに売り払っても同じような物じゃないかと思います。

乗換え先候補

乗換え先に望む条件は以下の通りです。

  • MNPで、電話番号はそのまま利用する。
  • MMS(キャリアメール)は不要。乗り換えを機にGMAILに移行する。
  • 通話定額は不要。
  • データ通信量はかなりブレがあるので、従量制が望ましい。

以上の条件を満たすとなると、やっぱりFREETELになりますかね。

契約料金を含めた金額シミュレーション

ソフトバンクからFREETELへ乗換えることを想定し、いつ契約を行えばいいのかを考えてみましょう。

一般化するために、2016年1月に契約して、2018年1月に契約更新月が来る想定で、2017年~2019年の2年間の内いつ乗り換えればいいのか?というのを検討します。端末を買ってすぐ乗り換える人はあまりいないでしょうし、だいたい1年くらいたってから検討を始めるんじゃないかと思うので、こんな感じがいいかなと思ってます。

条件は以下の通りです。

  • 契約日:2016/1/1
  • 契約更新期間:2018/1/1から2カ月間
  • ソフトバンク利用代金:\8,400/月 端末代金完済後は\6,600/月
  • 端末金額残債:\66,240 毎月残債が -\5,520される。あと12回で完済。
  • 乗換え先MVNO業者:FREETEL
  • プラン:「使った分だけ安心プラン最大20GB(ドコモ回線)」
  • データ通信量:~5GB \2,398
  • 通話時間:30分/月
  • 通話料金:¥10/30秒(半額通話アプリ使用、月\648)
  • 手数料:MNP転出手数料 \3,240、契約事務手数料 \3,240、SIM発行料 \426
  • 全て税込

これらの条件で、その月に乗り換えた場合、「2017年~2019年の2年間について、乗換え手数料と違約金・残債を含めた携帯電話料金総額がいくらになるか?」というのを出してみましょう。

結果はこのようになりました。ちなみに、ソフトバンクから乗り換えない場合は2年間総額で18万円です。基本料金はソフトバンクとFREETELの合算です。17/1の乗換えなら、ソフトバンク¥8,400 × 1ヶ月 + FREETEL¥3,046 × 23ヶ月 = ¥78,458としています。

解約月 基本料金
(24ヶ月)
残債一括 手数料 携帯代金
(2年合計)
17/1 ¥78,458 ¥66,240 ¥16,406 ¥155,750
17/2 ¥83,812 ¥60,720 ¥16,406 ¥155,584
17/3 ¥89,166 ¥55,200 ¥16,406 ¥155,418
17/4 ¥94,520 ¥49,680 ¥16,406 ¥155,252
17/5 ¥99,874 ¥44,160 ¥16,406 ¥155,086
17/6 ¥105,228 ¥38,640 ¥16,406 ¥154,920
17/7 ¥110,582 ¥33,120 ¥16,406 ¥154,754
17/8 ¥115,936 ¥27,600 ¥16,406 ¥154,588
17/9 ¥121,290 ¥22,080 ¥16,406 ¥154,422
17/10 ¥126,644 ¥16,560 ¥16,406 ¥154,256
17/11 ¥131,998 ¥11,040 ¥16,406 ¥154,090
17/12 ¥137,352 ¥5,520 ¥16,406 ¥153,924
18/1 ¥140,906 ¥0 ¥6,906 ¥144,258
18/2 ¥144,460 ¥0 ¥6,906 ¥147,812
18/3 ¥148,014 ¥0 ¥16,406 ¥160,866
18/4 ¥151,568 ¥0 ¥16,406 ¥164,420
18/5 ¥155,122 ¥0 ¥16,406 ¥167,974
18/6 ¥158,676 ¥0 ¥16,406 ¥171,528
18/7 ¥162,230 ¥0 ¥16,406 ¥175,082
18/8 ¥165,784 ¥0 ¥16,406 ¥178,636
18/9 ¥169,338 ¥0 ¥16,406 ¥182,190
18/10 ¥172,892 ¥0 ¥16,406 ¥185,744
18/11 ¥176,446 ¥0 ¥16,406 ¥189,298
18/12 ¥179,492 ¥0 ¥16,406 ¥192,852

やはり2年間の通信総額が最も安くなるタイミングは、契約更新月のようです。他のパターンと比べて1万円近く安くなりますね。他に乗り換えに適しているタイミングは、契約更新月が来るです。早く変更することで安い月額料金のメリットが出てきます。

契約更新月を超えてしまうのは非常によくないですね。違約金が発生し割引もなくなるため、MVNOとの価格差は開く一方です。残債があるうちの割引(月々割とか、昔のスーパーボーナス割引とか)がかなり大きいんですね。

まとめると、

  • MVNOへの乗り換えは契約更新月が最も安いが、それ以前でもそこまで高くない!
  • 契約更新月を超えると高くつく!

……なんだか当たり前の結果になってしまいましたが、具体的にどのくらい安くなるかがかったので、よかったとおもいます。まる。

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